日曜日)2日つづきの炎天下

土曜日のヨシゴイに続いて、日曜日も炎天下の鳥見。まるで、郷ひろみのヒット曲「あちっち、あちっち!」

ホントは蝶を観察する会へ参加予定だったのを浮気したのだ(汗)そんな浮気相手となったのはキョクアジサシ。

キョクと言うからテレビ局かラジオ局の人気者!?違います。1年の間に北極と南極を移動するもっとも長距離を渡る鳥の1種で、

キョクは北極南極の極でした。雄大なロマンが感じられるなかなか洒落た和名やね!その名前に惚れました(笑)

それも日本は渡りのコースから外れているから、なかなか見ることができない。これは行かねば・・・!

当日は早起き(暑くて寝苦しかったので意外と苦痛にならなかった)して5時15分の始発電車に乗った。

キョクアジサシ100725_1n キョクアジサシ100725_8n キョクアジサシ100725_11n

目的地はやはりそれなりの人出(釣り人も多かった)。当地はアオバトの飛来地としても有名だ。

並ぶ大砲やスコープが向く方向に「アジサシ」を発見!小型で嘴と足が赤く、足が短い・・・これや、キョクアジサシ。お初!

それにしてもこの小さな体で北極と南極を移動するとは・・・どこにそんな力を秘めているのだろう。

近くへ寄って来ると聞いていたが、さすがに夏休みの日曜日で坊ちゃん譲ちゃんの磯遊びも多く、沖の磯からやって来ない。

1度、やって来た時はテトラポット。みなさんたくさん撮られた後なのか、テトラポットがお気に入りではなかったようだ。

アオバト100725_1n アオバト100725_7n

アオバトも遠い磯にしかやって来なかった。美しさはこちらに軍配か。朝日に雅やかな緑色が映えて美しかった。

しかし陽を遮るものがない浜辺。10時を回ると鳥見は難行・苦行。早々の撤退。

写真はイマイチだったけど、キョクアジサシに会えて良かった良かった。YさんKさんありがとう。

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日曜日)2日つづきの炎天下 への16件のフィードバック

  1. アカショウビン より:

    二日連続で炎天下での鳥見なんて、私には信じがたいです(@@;この時期、5分でも日光が当たるとくたばっている私とは大違いですね(^^ゞそれにしても、こちらでは絶対にお目にかかれないであろう、大物ゲットおめでとうございます(*゜▽゜)ノでもアオバトの方が美しいと思えるのは確かですね。しかも背景の海も青くて素敵です(*´∇`*)お山のアオバトは、鳴き声を聞くことが減ったので、どこかに海水浴に出かけたのでしょうね~こちらでは海でアオバトを撮ったというのは聞いたことがないのですが、一体どこまで行っているのかなぁ??

  2. koyuki より:

    赤い嘴と足がチャーミングですね^^。バーダーさんにとって垂涎の的なのでしょう~キラキラ光る波を背景に羽ばたくシーンがステキですね(^▽^)頑張って始発でお出かけした甲斐があって良かったですね。やはり海にアオバト良いですね~~!!!Koyukiがであったのは堆肥置き場でした(≧◇≦)小樽市の鳥だそうですよ。

  3. くまた より:

    黒い帽子と赤い靴でバッチリ決めた、こんな可愛い鳥さんが自前の羽一つ、いや二つで北極と南極の間を行ったり来たりしちゃうのですかっ!@@;トオイヨ~あっちちの浮気相手としては願っても無い上物・・あっ、つい はしたない言いようを・・^^;オホホ・・え~・・とにもかくにも、キョクアジサシ初見 おめでとうございます !(^^)! !(^^)! !(^^)!アオバトさんは、海水を飲んでるんですよね。つい最近テレビでその様子を見ました^^朝日の中に翻る緑の羽根、そして回りは青い海・・。美しい風景ですね゜゜( ̄ ̄*)zzz (ーー;)

  4. アカゲラ より:

    こんにちは局アナ・・とは 良かったですね!(^^)! 極をいったりきたりで すごい距離を渡っていくんですね・・オドロキです。それが 日本にも 寄ってくれるんですか。それを 見事に ゲットするとは すごいですね。これも 感動ものですね。水源池にも 寄って欲しいですが,おいでいただいても 気がつかないでしょうね!(^^)! 珍しい 渡り鳥が 拝見できました!(^^)!

  5. モドキ より:

    アカショウビンさん、2日続きの炎天下でしたが、中身もなかなか熱かったです!キョクアジサシは、ふだん見られないだけに、蝶類よりも鳥類になってしまいました。ごく普通の小型アジサシなのですが、その秘めたるパワーは凄いですね。欲を言えば、もう少しゆっくり見たかったです。それには遠く、そして暑すぎました(大汗)海鳥だから、長い海岸線を持つ山陰にもやって来ないとは言えませんね。アオバトはホント美しいです。ここ地元にはアオバトクラブのようなサークルがあります!アオバトの海水を飲む行為も有名ですね。こちらも、地元でぜひ!

  6. モドキ より:

    koyukiさん、海を知らない京都生まれのmodokiには海への憧れがあります。だから、大海原を背景にした探鳥は、山と違った嬉しさがあります。北極と南極を往復するアジサシ、そう思うと凄いですよねぇ!はい、ここのアオバトは有名です。数羽から数十羽の群れが次々と飛来します。不思議です。美しいです。夏場はずっと、続きます。関東エリアへお越しの際はぜひ。

  7. モドキ より:

    くまたさん、キョクアジサシは可愛いけど、いたってシンプルです。これが遠くへ飛べる秘密かもしれませんね。「あちっち、あちっち」は浮気の天罰(笑)空振りだったらシャレにならなかったですね。アオバトの海水を飲む行為、有名ですね。海水からミネラルを補給すると言われていますが、フツー喉が渇きますよね!そんな理屈は意味をなさない、美しい光景に出合えたことに感謝です。

  8. モドキ より:

    暇人さん、キョクアナではなくキョクアジですよ(笑)極から極へ、本当に遠い旅を繰り返していますね。ひょっとすると、北海道にやって来ても不思議ではありませんね。内陸の水源地の可能性は低そうですが、海岸線は要注意!確かに、一瞬だとコアジサシ当りと識別できない可能性ありますね。

  9. フー より:

    こんばんは~キョクアジサシは 本来日本はコースに入ってないんですか・・・じゃあ、すぐにいなくなっちゃうのでしょうか?                              それにしても、地球を知り尽くしている鳥さんなんですね。すごい!珍しい渡り鳥を拝見できて得した気分です!アオバトさんも きれいですね~ 水辺の鳥なんですか?

  10. モドキ より:

    タケ フーさん、こんばんは♪残念ながら日本は、キョクアジサシの渡りルートには入っていないようです。だから直ぐ居なくなってしまうそうですが、今回は何故か滞在中です。どこか具合が悪いのかもしれませんね。なんとか旅を続けて欲しいものです。アオバトが海水を飲みにやって来ることは有名ですが、生活の大半を森で過ごしています。生態も最近までわからないところがあって、ちょっとミステリアスなハトでもあります。

  11. たんぽぽ より:

    ギャグだけに逆効果・・・モドキさんの頭の中、楽しいですね!キョクアジサシが撮れてよかったですね。アオバト、きれいですね~

  12. hulala より:

    暑い盛りに鳥見というのは、お疲れ様、でもモドキさんは鳥を見れば元気になれる、ドリンク剤より鳥さんの方が効くのでしょうね。こちらは暑いのでしばらく動かないでグータラを決め込んでいます。毎日のように熱中症の人が出ています。雨が降れば豪雨で、雷は鳴りっぱなしで、ご近所でもテレビエアコンが壊れた話が多いのですよ。北極南極を行ったり来たりですか、キョクアジサシを覚えました、極をサシてあじ(足)が短いのですね。今の暑さに北極南極の涼しいお話、良かったです。

  13. モドキ より:

    たんぽぽさん、こんばんは♪ギャグがギャグ効果ですか(爆)たんぽぽさんも「お笑いセンス」いや「親父ギャグのセンス」あるかもです。やばいですよ!キョクアジサシは撮れて良かったです。暑い最中、早起きして出掛けましたから・・・。そうなんです。美しさはアオバトが上ですね。

  14. モドキ より:

    hulalaさん、こんばんは♪暑いですねぇ!そんな極暑の中で、炎天下の鳥見2連チャン。熱中症よりも鳥への熱中症が心配です(笑)確かに天気は「荒っぽい」ですね。温暖化よりも現代の世情を反映しているのかもしれませんね。最後にhulalaさんの「ちょっと寒いギャグ」で涼しさをいただきました(笑)

  15. たんぽぽ より:

    モドキさんたら、やだ~・・・(#^.^#)モドキさんが、前回のコメントに・・・私は、そのようなギャグ、思いつきませんよ(^_^;)

  16. モドキ より:

    ですよねぇ!たんぽぽさん、大変失礼いたしました。

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