梅雨空の地元散策Part-2(タマシギ)

地元の田んぼエリアもまわってみると、タマシギのイクメン父さんがちょっと大きくなった雛を連れていた。しかし稲が育ち全身スッキリとは見えなかった。

タマシギ親子140626_1n

タマシギ親子140626_6n

雛は3羽居ると聞いていたが、去って行く後ろ姿を見てやっと確認できた。それにしても縞々の小さなお尻が3つ並ぶ姿はなんとも可愛かった。前を行くお父さんの背中に疲れが滲んで見えたのは気のせいか(笑)タマシギ父子にエール!一方、何枚かとなりの田んぼには育児放棄?のお母さんの姿も。このお母さんの名誉の為に、タマシギのお母さんは育児しないのではなく、そう言う習性なのだ。

タマシギ♀140626n隠れるようにタマシギのメス

続いて、先日いただいた情報にもとづいて出かけた森のアカショウビンは「今日はダメですねぇ」にガッカリ。まっ、よくあることだ(涙)帰りがけ、野鳥観察小屋?で、やはり子育て中のオオルリご夫婦を見かけた。

オオルリ♀140701_2n オオルリ♂140701n

左のお母さんも右のお父さんも嘴に餌の虫を咥て、カチカチと警戒音。そんなに近いところに巣があるのか・・・あった、頭上に!観察小屋だと言う東屋の屋根裏に巣があった。こらアカン。昔、戸隠ではやはり東屋の屋根裏でミソサザイが営巣を見たことがある。

オオルリ巣140701n屋根裏にあったオオルリの巣!

さらにバス釣りが流行した頃にも出かけたダム湖へ転進。噂のヤマセミは居るには居たが超遠かった。modokiの鉄砲レンズでは射程外。超証拠連写画像は控えめのサムネイルサイズで。当日は女性バーダーさん同行、翌日が出勤日だたので早めの撤収。 ヤマセミ飛140701_3nヤマセミ飛140701_2nヤマセミ飛140701_1n

※超スーパーウルトラトリムでどうぞ!

トワイライトエクスプレスその2 上り列車

前回に続き上り列車。背景は地元高槻駅辺り。高槻へ引っ越してきて20数年が経つが、当時の駅前には北口に西武百貨店、南口に松坂屋だけで商店街がまだ元気だった。今はご覧の高層マンション群やシネコン、大学の駅前キャンパス。そう言うmodokiはほとんど変わっていないのに還暦。なんちゃって還暦なら良いのだが(笑)

IMG_3359n

 

 

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梅雨空の地元散策Part-2(タマシギ) への16件のフィードバック

  1. wakasahs15th より:

    こんばんは(*^_^*)
    タマシギが田んぼで(@_@;)
    普段はどこで生息しているのですか?

  2. kanaconnie より:

    おしり3兄弟、かわいいです~♪
    お母さんは育児に参加せず・・・、もったいないなぁ。お父さんえらいっ!

    • agehamodoki より:

      前も申し上げたかな、生息地が湿地と言うのがポイントです。
      水辺は外敵が少なくなる反面、増水で卵が水没するリスクがあります。
      それで、メスは相手を替えて生むことに専念するのだと考えられています。
      その分、お父さんは育児に専念!どちらも頑張って欲しいです。
      レベルは忘れたけど、タマシギは絶滅危惧種だったと思います。

  3. 一匹狼 より:

    おはようございます😄

    仲睦まじいですね🐤

    modokiさん高槻住みでしたか?😄
    僕はお隣の茨木出身ですよ(-_^)
    今は市内で1人暮らしですが😄

    • agehamodoki より:

      高槻の前に7年程、茨木(園田町)に住んでいましたよ。
      生まれも育ちも京都です。ずっと本籍地は上京区でした。
      大きな枠で「関西人同志」ですね(笑)

  4. kakasi24 より:

    今日は、ヤマさんは、みれるだけでも、貴重ですよ アオさんは、外的から安心して育てられる環境の人を利用していると思いますね・・・来年も楽しみですね。

    • agehamodoki より:

      そうですねぇ、ヤマセミは都会とその近郊では見ることができなくなりました。
      見ることが出来て、感謝かな!
      安心できる人ばかりだと良いのですが・・・・
      余り人馴れして、オオルリがツバメみたいになったら困りますよね(笑)

  5. AYU より:

    こんばんは!
    「タマシギ」、やはり可愛いですね~。
    私は、ちょっと後姿だけで・・・。
    空振りでした。

    ”森”の「アカショウビン」、お疲れ様でした。
    私は、どうもこの森は鳥果に恵まれず・・・。
    ”モリアオガエル””グンバイトンボ”以外は撮った記憶がなく。
    行く気がますますなくなります(笑)
    行かないと撮れませんし。

    • agehamodoki より:

      タマシギ、ちょっと稲が育ち過ぎましたね。
      現地の少し京都方面に新たな抱卵中のオスが居るらしいです。
      「森のアカショウビン」は私も昨年に続いてダメでした。
      昨年はキョロロロ・・・・の声は聞いたのですが。
      そうですね、行かないと撮れないのは確かです!

  6. slecfarm より:

    縞々のお尻、ほんとかわいいです(^^)/

    • agehamodoki より:

      イノシシなど、幼い動物にに縞柄が多いのは「保護柄?」
      「modokiのお尻も昔、縞は無かったけど、青く可愛かった」はずです!?

  7. とんび より:

    去年はさんざんタマシギを追いましたが・・・
    結局出会えずじまい
    今年は・・・田んぼの様子が変わってるので また無理かな!

    • agehamodoki より:

      タマシギ、決して珍鳥ではありませんが、
      警戒心が強いタイプだから目にする機会は少なめですね。
      レベルは忘れたけど、絶滅危惧種でもあるから・・・

  8. ちえみ より:

    可愛い雛!元気に育って欲しいですね
    高槻の阪急の駅前には毎年、ツバメの
    巣が何個も作られています。
    毎年、たのしみにしています(*^o^*)
    高槻も変わりましたね
    高層マンションが建ち過ぎてビックリ
    です。便利には、なったけど…

    • agehamodoki より:

      ツバメは今も昔も変わらないけど
      駅前周辺は変わりましたね!
      確かに便利に快適になってはいるのでしょうが・・・・
      温かさみたいなものが不足しているような・・・!?

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