長元坊「五兄弟物語」

鳥友さんから芥川に架かる橋の下、橋脚上にチョウゲンボウが抱卵中とのメールをいただいたのは5月の中旬だった。橋脚、橋げたやビルの排気ダクトなどで繁殖する姿がよく紹介され、めずらしくもなくなったが、そこは自宅から徒歩圏じっくり観察しようと思ったとたん自身の体調が悪くなってしまって・・・。なんとか散歩時に遠回りして眺めてみたがどうもよく分からない。そのはずで、橋脚上は薄暗い上に凹面になっており、抱卵中のメスがしゃがんでしまうと見えなくなるのだった。

物語は進行中「抱卵」 5月23日

初めて抱卵中と思われるメスを確認した。

新しい命を確認 5月26日

 

飛び出したメスの足元に動く「モノ?」目の錯覚かと思ったが、直ぐ餌を持ったメスが戻ってきた。すると産毛も生えていないようなヒナが3羽立ちあがった。お~っ!

 

親が餌をとりわけて与えた。いきなり肉食かよ・・・さすが猛禽類!

長元坊五兄弟 6月3日

 

5羽生まれたと聞いていたがこの日初めて自分の目で確認出来た。目立つ場所ではないが、まわりがオープンでカラスが気になったが今のところ大丈夫そう。

どこの世界も子育ては忙しい 6月9日

 

まだ産毛が目立つがチョウゲンボウらしくなってきた。餌運びの回数が増えて、親は大変だ。なんたって育ち盛り。

すくすく育つチョウゲンボウ兄弟たち 6月14日

よく動きまわり五兄弟が一枚の画面に入ってくれることは少ない。全員を比べると成長に差がある。遅く生まれた個体はまだ産毛が目立つ。

お父さんが戻って来た。中々のイケメン、男前!

 

左)羽ばたきの練習。右)たそがれ時の兄弟、

そして巣立ち 6月20日

19日の夕方、手ぶらで散歩に出かけた時「1羽が下に居ます」と、散歩の人から教えられた。?たしかにコンクリート上の中堤防に1羽。これは巣立ち、それともトラブル?翌日朝出かけたら堤防上の個体は行方不明。そして巣のある橋脚上にも2羽しか確認できない。いつも右岸から見ていたが、左岸から・・・・となりの橋脚に取り付けられたメンテナンス用のキャットウォークに2羽。巣立ったヒナが居た。昨日下に居たと思われるヒナも確認できた。

最後まで残った雛2羽。

 

先に巣立った個体が対岸の橋脚に居た。羽ばたきも力強い。

 

そこへ親が餌を運んで来た。ムクドリ?まだ狩りはできないのだ。高速道路防音壁の外側に3羽。最低でも1羽は子供ということになる。

 

橋脚の裏側でひと息入れるお父さん。サボってるんじゃないよ(笑)

お母さんは向かいのマンション共用アンテナで、やはり小休止。と、思いきやその後餌を獲って戻って来た。こっちはスズメ?

 

そうこうしているうちに最後まで残っていたヒナも巣がある橋脚から飛び出した。ぎこちないけど隣の橋脚へ。なんとか飛べるんや!全員巣立ちと言うことでめでたしめでたし。。まだ餌を捕れないからもう少しこの周辺にいるだろうけど、すべて居なくなる日は近い。この場所を気に行ってくれて、元気であればまた来年も営巣してくれるだろう。

体調不良の間、よく遊んでくれたチョウゲンボウファミリーから元気をもらったような気がする!来年はもう少し上手く撮りたいと思ってる!

 

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梅雨時はドライブ日和?!

梅雨入り宣言した日こそ雨が降ったが、それ以来好天が続いている。体調も一応回復して、裏山の向こうのそのまた向こうの山間へ一人で出かけた。鳥見と言うより気分転換のドライブ。山の緑と青空が気持ち良かった。風も梅雨時とは思えないくらいサラッとして心地良かった。

親会社儲けさてやることもないかと早起きして地道を走り、7時頃に第一目的地へ到着。同所は数年前アカショウビンで賑わったが今は静か。

声は聞こえど姿は見えずのサンコウチョウが巣作りしていた。巣の手直しにメスが頻繁に出入り。残念ながら短い滞在期間中にオスはやってこなかった。

 

クロツグミやサンショウクイの声も聞こえたが見ることができたのはオオルリ。沢沿いに若い個体らしきキセキレイが・・・?

 

昼ごろに撤収して次の目的地へ。こちらはフクロウが去った後にアオバズクが抱卵中。これも住まいのシェアかな?(笑)

昼間は寝ていることが多い。それに意外とスッキリ見える場所が少ない。

 

オマケ いただきました「父の日プレゼント」

 

その1、ラルフローレンのパイル地のハンカチ。冷や汗ではなく良い汗を拭きたいね!

その2)美味しいコーヒー。なんたってブルーマウンテンブレンド。で、modokiはコーヒーと名が付く飲み物は3種類あると思う。豆から入れる美味しいコーヒー。気軽に楽しめるインスタントコーヒー。そして缶コーヒー。缶コーヒーを毛嫌いする方が居るが、あれはコーヒーではなく缶コーヒーと言う飲み物だ。仕事に疲れた夕方など意外と美味しく感じることがある。

 

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大きな工場跡地のコアジサシ

モドキが以前の会社に勤務している頃、通勤路の途中にあった大手電機メーカーの工場が閉鎖されて広大な空き地が広がっている。国道沿いのやはり大手家電メーカーの工場も閉鎖されている。大げさだけど日本の産業構造変革の縮図を見る思い。昨夏、そこにコアジサシが営巣中と聞いて、訪ねた時は巣立っていた。今年は早めに出かけたらまだ抱卵中・・・暑いのでさっさと引きあげた。

短い一眼よりズームできるコンデジの方が有利かと軽装備で出かけた。

工場跡地はコアジサシが好みそうな砂礫地が広がっている。

思い切りズームアップすると被写体は大きくなるが、画質が落ちる。

あれこれカメラで遊んでいるとコアジサシが上を気にして立ちあがった。お腹の下に卵らしきものが2、3個?見えた。無事孵化して欲しいね。

当地にはコチドリもやって来ていた。こちらも営巣するような気がする。

近づいて来たコチドリ。手前にあるネットフェンスが写ってしまった。そのネットフェンスに囲まれているから安全な面もある。少なくとも人は近づかない。

今日、ホトトギスを見たくて北摂の山を訪ねたが「声」しか聞くことができなかった。入梅し、緑が濃くなり、鳥影は少なくなった。

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初夏の裏山

色々と出会える裏山だけど、数が少ないのと林道歩きが長いのが難点。そんな裏山の林道を久しぶりに歩いた日の話。

麓の集落から林道へ歩き始めて、一番最初に出会ったのはカワガラス。暗いところで相変わらずスッキリ撮らせてくれない。

ミソサザイは何箇所かで声を聞いたがモデルになってくれたのはこの個体だけ。尾羽をピンと上げたお馴染みのポーズが可愛い。

左)高いところで囀っていたオオルリはシルエット。右)子育て中と思われるキビタキのメスが目の前をかすめ飛んだ。枝に止まったが振り向いてくれなかったた。

 

もう少しのんびりするつもりが、雲行きが怪しくなって早めに撤退。ここしばらく天気が急変して激しく雨が降ることがあった。雨より怖いのが落雷。命が危なくなる。職場だと落雷による停電でシステムがダウンする。激しい雨の中、レーンを閉鎖して再起動なんてことになると最低。

帰り道、集落へ出たところで振り返るとオオルリが囀っていた。

オマケ画像は林道で出会った蝶たち

 

左)吸水するアゲハはカラスアゲハかと思ったらクロアゲハだった。右)アカタテハ。

追伸)調子が悪い。ここにきて小便の出具合が悪い。尿道狭窄の再発かと思われる。病院へ行こうかと思ってるが、例の「拡張」治療を想像するだけで気持ちが萎える。ブログのタイトルバックはアカショウビン、そしてmodokiは赤小便、洒落にならない!

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もうそろそろ(いつ出てくるのチョウゲン坊や)

通勤路になっている枚方大橋。その橋の下の構造物の隙間に営巣中のチョウゲンボウ。今日は巣立ちそう・・・と言われながら1週間以上が過ぎた。今朝も仕事帰りに立ち寄ったが、もどきの滞在中には出てこなかった。すでにその時間帯は日曜日でもあり河川敷はBBQの人出で埋まろうとしていた。その斜め頭上が営巣地。これではそっとしておいてあげられるワケがない。

巣から顔をのぞかせる主役の雛?すでに親と変わらないから若鳥ということで。でもやっぱり顔が幼い。目が澄んでいいる。

餌を運んで来た親。今日のランチはネズミ。「ちょっとグロいね」などとギャラリーから声が上がるが、冬のコミミズクはネズミをハンティングすると歓声が上のに・・・・。

まっ、命が命を繋いでいるワケだし、人と違って無駄な狩りはしない。

餌を巣へ運び込んだ親。巣立ちを促す時は外で餌を持って待つと言う。

こちらお馴染みのダクトがお家のチョウゲンボウ。一時ヒナの数が少なくなり高齢出産などと揶揄されたが今年は4羽いるような・・・暗いダクトの中で動く白いかたまり。わかるかなぁ・・・いくつ?もう1か所今年から営巣場所が確認されているが、そちらも橋脚の上だとか。ツバメと一緒で人工構造物が好きなのか?!

今回アップ分の画像はすべて高倍率コンデジ。夕方の散歩で久しぶりにカワセミと遭遇したが、ズームアップして手持ちは辛い。

 

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出かけて良かった春の鷹渡り「ハチクマ」

タカ渡りと言えば秋の風景だけど、渡り鳥なんだから春にやって来る。春に盛り上がらないのは数が集中しないから?コースが違うから?でも鳥友さんの中には素晴らしい写真を撮られている。「ええで、ええで」ばかりで、誘ってくれないので一人で出かけてみた。場所は湖北、名神が集中工事なので、電車を利用した。電車は快速だが滋賀県に入ると各駅停車。1時間を越える乗車時間はちょっとした旅行気分(笑)さらにバスに乗り換え、最後はわずかだけど山の頂上まで歩く。その僅かが急こう配でたどりついたらヘトヘト。北アルプスを歩いたあの頃の自分は何処へ。

現着は9時頃だった。鳥見には少々遅い。カメラをセットするとまもなく湖面から主役のハチクマが舞いあがった。おそらく前夜当地泊まり個体の塒立ち。

雄大な琵琶湖の湖面を背景に上から鷹を見る。下界では見ることができない贅沢な光景だ。これだけでも来た甲斐があると言うものだ。さらに目線をかすめ飛んでくれた。「おおっ!」シャッターを切るのを忘れる。

 

ハチクマはユニークな猛禽だと思う。私は見逃したがNHKダーウィンが来たで放映されたことがある。凶暴なスズメバチの巣を襲って幼虫を食べるというのだ。なんたってハチクマっていうくらいだから。

↑顔はハチを食べているせいか優しいと言うかひょうきん。背景は湖岸の集落。

 

尾羽が痛んでいた個体。長旅のせいかな!?

山が背景のショットはほぼ全滅。新緑に萌える山にピントをとられてどうしようもなかった。↓向かってくるハチクマ。下界では中々撮れないね!

飛びものにつき、みんなピントが甘いのはご愛嬌。午後は風が強くなり早めの撤収。飛んだ数は20羽くらいだろうか。数は少なかったが、大半は近いところを飛んでくれて満足な1日だった。クセになりそうだけど、渡りは当たり外れがあるから・・・・

当日のついで画像 左)シジュウカラと囀りが違うなぁと思ったらネクタイをしていなかった。ヒガラかな。右)隣の木のテッペンには親戚筋のヤマガラ。

 

オマケ画像 山裾にはシャガの大きな群落があった。

さらにオマケ 久しぶりの「オレオレ」って、詐欺ではありません。俺!

ちなみに記事アップの今日、5月20日はマイ・バースデー。一昨年、昨年と誕生日前後に入院生活を余儀なくされたが今年は今のところなんとか元気。少々の遅れはかまいませんプレゼントをお待ちします(笑)

 

 

 

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コアジサシのデートは流木の上。

前号のチュウシャクシギのポイントから少し上流に、流木が浅瀬に乗り上げているところがある。そこがコアジサシの求愛ポイントになっていると言うので、出かけた。流木はmodokiのレンズでは少々遠いところにあったが、せっかくだから1時間ほど粘ってみた。

飛んで来るのを狙ってみたが、やっぱりというか案の定というか・・・トホホ画像。

 

 

彼氏から彼女へプレセントはもちろん餌の魚、ちょっと小さいのでは(笑)

それでもなんだかイイ感じ!「空が綺麗だね」

最後は「ハッピーエンド」で終わりましたとさ。

帰り道、干潟で泥を咥えるイワツバメを見た。巣作りは大変や。自分が泥を口に咥えるところをイメージをしてみれば・・・

 

オマケ 出かけた翌日に巣立ったと言う大木のフクロウの雛。雛が2羽見える。網は雛の落下防止策だと言うが、ちょっと無粋だよね。もう少しなんとか・・・・

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